代謝を上げると、「太りにくく痩せやすい体」ができあがる事はよく知られています。

では、代謝を上げるためには何をすればいいのかというと、それは細胞内にある”ミトコンドリア”の量を増やすことです。


ミトコンドリアは、栄養をエネルギーに変換する役割を果たし、ミトコンドリアの表面の面積が多いほど、たくさんエネルギー変換ができることがわかっています。


つまり、代謝を上げるには、細胞の中のミトコンドリアを増やすことが、最も効率が良いわけです。



では、ミトコンドリアを増やすにはどうすればいいのかというと、ポイントが3つあります。



1,ミトコンドリアは持久力を司る筋肉に多い(赤い筋肉である”遅筋”に多い)

白い速筋ではなく、赤い遅筋を増やすためには、有酸素運動などの軽い不可を長く続ける運動が有効です。

筋肉の元となるアミノ酸をしっかりと補給し、有酸素運動を主とした筋トレを行うと良いです。


2,空腹でミトコンドリアが増える

空腹感を覚えると、エネルギー変換を効率良く行うためにミトコンドリアが増える事がわかっています。

といっても、極端な絶食やプチ断食までやると栄養が足りず、逆効果。

週末に、いつもよりも3割減程度の食事を1日か2日行えばいいだけです。



体の代謝を上げるには、ミトコンドリアを増やす事がポイントで、要するに筋肉量を増やすという事です。


筋肉量を増やすというと、なんだか筋肉モリモリのマッチョになるイメージがありますが、そうではありません。


軽い筋トレをする程度でも、数グラムの筋肉はすぐに増えます。

数グラムの細胞には、大量のミトコンドリアがあるわけですから、それだけでも代謝を上げる効果は十分にあるんです。


毎日、軽めのウォーキングでもいいですし、膝を軽く曲げる程度のスクワットでもいいですし、気づいた時につま先立ちをしてみるというのもいいでしょう。


太極拳などに見られる、軽い負荷でいいので、ゆっくりと長い時間筋肉を動かし続ける運動が参考になるのではないでしょうか。


食事面から言えば、筋肉の元となるたんぱく質はしっかりと補給しましょう。

たんぱく質はアミノ酸が原料ですから、アミノ酸は必ず20種類すべてをバランス良くとる事が大切です。